日々是好日

〜奢らず、人と比べず、面白がって生きる〜

6か月ぶりのレントゲン

そろそろ、前にレントゲン撮ってから半年経ったので、また撮ってみようかなと思っていたら、京都も緊急事態宣言となりそうなので、駆け込みでかかりつけ医の整形外科に行って来ました。

思い立って、土曜日の昼前だったのですが、行ってみると、あいにくかなり混んでいる様子でしたが、まあいいでしょう。

ちょうど日曜日がラテン語の購読会だったので、病院の待合いは動き回れない分、勉強するにはちょうどいいんですよね。

待つこと1時間15分、やがて順番は回ってくるものです。

その節はお世話になりました、とご挨拶。あの日も、土曜日のお昼で、たくさん患者さんが待っておられたのですが、頭部裂傷を7針ほど縫っていただきました。救急車にのると、どこに搬送されるかわかりませんからね。あとの通院が大変だったり。

土曜日で診療されているところが、ほとんど無かったのですが、偶然にも、とても親切なお医者様だったので、ラッキーでした。

 

さて、日赤での経過を簡単に説明。半年ぶりのレントゲンです、と撮影をお願いして、さあ撮影だと思いきや、またレントゲン台に手を乗せたまま、待つこと20分。このあたりはシステム化された日赤の診療体制と比較になりませんね。まあ、仕方ないでしょう。

で、撮ってきましたよ〜。じゃじゃん。

 

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上から撮影(左が6か月前、右が今回)

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横から撮影(左が6か月前、右が今回)

今回は横からのレントゲンでも骨が付いている様子がわかりますね。果報は寝て待て、の例えのとおり、6か月待ってみた甲斐がありました。

まだ少し化骨っぽい感じですが、付き始めたといって良いでしょう。

 

私「この欠けている部分ですが、ここも次第に骨が出来てくるでしょうか?」

先生「それはむずかしいかも知れませんね。だいぶ欠けている部分が大きいので」

私「まだ付いた部分が細いので、無理したらまた折れますかね」

先生「あまり力をかけると折れてしまうでしょうね」

 

まあ、聞かなくてもわかるような話ですが、世間話みたいなものです。

当面は、ちょうど骨の真ん中、金属針を刺した部分の穴がきちんと埋まれば、根元の部分の左半分の骨ができて来ないかなと、密かに期待はしています。

 

実は、むしろ気になっているのは、第1関節の可動性と、小指の腹の硬さです。自分では、化骨ができる過程で患部を保護しているのではないかと、思っているのですが、お医者さんはあまり関心がないようで、特に所見はありません。

しかし、小指の腹が軟骨のように硬いと、チェロの弦を押さえたとき、痛みが走るので、これは割と私的には重大な症状なわけです。

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堅くなった小指の腹

写真ではちょっとわかりにくいですが、腫れているというか、皮膚のしたにすぐ骨がある感じで、小指の先が全体に張っていて、堅いものをさわると痛みが走るわけです。

なので、チェロの弦を押さえたりするのは、むずかしい。

あと、今回のレントゲン、第1関節も、ちょっと癒着ぎみに映っていますね。先生も、この点は気にされたようです。今後は、もう少し、リハビリに励もうと思います。

 

まあ、今回骨の状態がハッキリしたので、とりあえずはキーボード操作を「小指抜き」から通常モードに戻してみます。

少し刺激を与えた方が、根元の部分の骨ができやすいような気がするので。骨折部分の治癒が終わったら、小指の腹の硬くなったのは、元のように柔らかくなるのだと、信じているのですが・・・。

さて、どうなりますか。

また、来年の春になったら、レントゲンとってみようかな。

 

 

3か月ぶりのレントゲン

不安な夏を越え、ヨットスクールでは多少は小指に負担がかかるし、アウトドアでは重い荷物もあるので、あれ、大丈夫だったかな〜と思うシーンもあれこれ。

あまり考えても仕方が無いので、3か月、割と普通に過ごしましたが、やはり、また折れていたら嫌だなと思いつつ、日赤病院でレントゲンを撮ってきました。

依然として、コロナ禍の病院。日赤の整形外科は完全予約制ということもあって、病院で待たされるというストレスはほぼありません。

手術の日が一番待ったかな。前の手術が長引いたとかで、それは仕方がないですよね。

いつものように、北白川まで娘を送って、そのまま丸太町通りをUターン。府庁前のパーキングに車を泊め、病院へ。まったく良い動線です。(笑)

再来受付も自動で、そのままレントゲン窓口へ。だいたい10分も待たないで、名前を呼ばれます。

もう何回目でしょうか。指示されるまでもなく、手の位置を決め、正面と横からレントゲン撮影を終え、整形の待合いに向かいます。

今日は、9時20分診察なので、たぶん時間通り。一応、時間つぶし用の本も持ってきましたが、あまり読む時間もないでしょう。

さて、結果はどうだったでしょう?

見るのが怖いですが、結果は重要です。で、ジャジャン。

 

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3ヶ月経過。一応付いていますね。

先生「ちょっと曲がったね」

確かに。左に傾いてるし、爪の方に向かっている感じ。そうか真ん中は、金属針を通した時の穴で欠損しているから、骨を埋めるのが大変なんだ。

でも、こういうときは、ポジティブにならないと。

私「一応、ついてますね」

先生「そうやね。一箇所つくと、そこから間を埋めていくからね。爪も出来てきたかな。もう、楽器弾いてるの?」

私「いや、まだあまり小指は使っていません。付いているかどうかわからないし、小指の周りが堅くなっているので、弦は押さえられないんですよね。やっぱり少し使った方がいいですか?」

先生「そうやね。刺激があると骨ができやすくなるやろね」

私「ちょっと力を入れると、また折れたりしませんかね」

先生「折れるかも知れないね。小指を持たずに、小指を曲げるようにして、よく動かしてね」

しかし、横から撮ったレントゲンは、まだ隙間があるような感じなので、骨の重なり方で、付いているように見えているだけかも。

先生「まあ、あまりレントゲンばかり撮っても仕方がないから、これで様子をみてくれるかな」

私「はい」

先生「また、痛みが出たりしたら、来てくれたらいいから」

私「わかりました。どうも大変お世話になりました」

まあ、先生が手術してくれなかったら、骨は離れたままになったと思うので、使えるようになるかどうかはわからないけど、先生には感謝しかありません。

どうもありがとうございました! 日赤病院、なかなか良い病院でした。

 

診察室ではよく見えなかったので、家に戻ってから、過去のレントゲンと比べてみることに。こういうとき、画像処理ソフトが使えるのは強みです。(笑)

で、結果はこんな感じでした。

 

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過去のレントゲンと比較してみました

こうしてみると、金属針を抜いた後も、埋まってきている感じ。やはり、比較してみるとわかりやすいですね〜。

傾きはだんだん強くなっているようです。骨が端っこから付いていっているので、微妙に力が加わると、曲がる方向にいってしまうんでしょうね。

まあ、この際、細かいことはコントロールしようと思っても無理なので、ある程度しっかり骨が付いてくれることを祈りましょう。

 

また、半年くらいしたら、かかりつけ医のところで、レントゲンを撮ってみます。

とりあえずは、回復方向で、安心しました。

ただ、小指の周りの固さがとれなければ、痛くて弦は押さえられませんね。それもまた運命。ハンディを楽しめるように、がんばってまいります。

 

 

抜針、レントゲン。さて、骨はついたのか?

抜針手術から、1週間。今日は、抜糸とレントゲンです。

術前のレントゲンでは、埋め込んだ金属がハレーションを起こして、化骨は確認できなかったものの、一応、「骨癒合が見られる」との所見。

やはり、折角、4か月間、金属針を埋め込んだのだから、成果が欲しいです。

では、レントゲン。

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あれ? ついてない!

なかなかむずかしいなぁと、落胆しつつも、努めて機嫌良く。

私「前よりは、ちょっと近づきましたかね」

先生「そうやね」

私「これで一応化骨でつながって、また離れていくことはないでしょうか?」

先生「一応、ここ、つながってるね」

私「そうですね。ここ、つながってますかね」

確かに、一箇所、もやもやでつながっているようにも見える。

先生「ここ、何か、保護するやつ、つくろか」

私「あ、お願いします」

看護士さんが、金属の装具を持ってきてくれる。

はめてみて、サイズを調節。

先生「案外太いね」

私「すみません」(こういうときすぐ謝ります)

先生は、リハビリの仕方を説明してくれる。

私「第1関節も、力を入れてまげていいんでしょうか?」

先生「関節を持ってやってね。そしたら大丈夫だから。持たずに、曲げようとするだけでもいいかな」

やっぱり、まだあまりついていないんだ。患者の心はガラスのハート。

次はまた1か月後のレントゲンです。

何となく、落ち込みつつ、帰宅してスマホで撮らせてもらったレントゲンを拡大してみると、あれ? ここついてるね。

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診察室では、老眼鏡もかけていなかったし、細かいところはよく見えなかったのですが、拡大してみると、確かに1箇所化骨でつながった様子。

先生の話では、一箇所つながるとそこから次第に
骨がつながり出すということだったので、これは良い兆候だ、と急に明るい気分に。

まだ、緒に就いたばかりだけど、この化骨の発生のために
4か月間、金属針で骨を固定していたのですね。

先生は、治り始めた骨を傷つけないように、プロテクターを
つくってくれたんだなと、やっと気が付きました。

だったら「いや〜、骨がつき始めているね」でも良かったような
気もいたしますが、先生は、これからが大事、と
むしろ慎重になられたのだと思います。

感じとしては、少なくとも後半年はかかりそうですが、
先生を信じて頑張ろう、とあらためて思った次第です。

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恐る恐る、左手小指に力を入れてみる。

実は、左手小指の爪が、剥がれて新しい爪に生え替わっているので、何ともそれが頼りない感じです。

爪があるから、指の先に力を入れられるんだと、初めて知りました。

 

日帰り手術、無事終了

「今日は針抜くだけから、そう緊張せんと」

手術台の上で、硬くなっている私に、主治医が軽く笑いかける。

いつも通りだが、人を緊張させない良い先生だ。

簡単な手術だが、手術室なので、設備が物々しい。仰向けに寝ると、存在感のある大きな手術ライトがまぶしい。

一応、点滴、バイタル測定の機器が取り付けられていく。

今日は、看護士さんはお二人。「チェロ弾かれるんですね〜。楽器ができるの羨ましいです」とおだててくれる。ぜんぜん、大したことないんですけど。

手術台の脇に、手術する側の腕を置く台を設置。ちょっと長さが足りないらしい。「もうちょっと長い板ないかなぁ」「それだけです」とやり取りが続く。

そのうち、短めの板が出てきて、継ぎ足してOK。「今度から、これでセットしてね」「はい、わかりました」

「日帰り手術セット、足りないよね。何が足りない?」「〇〇です」

答は、その前の会話で投げられている。いいコーチングだ。短い会話の後に、必ず笑いがある。命を預かる現場、チームワークの良さを大切にしているようだ。

緊張しがちな患者の気持ちも、リラックスさせてくれる。

手術自体は、20分くらいだったと思う。局所麻酔だが、その麻酔の注射が痛い。麻酔の注射の前に、軽い麻酔の注射をする場合もあるらしいが、まあ、我慢できる範囲。

今回は、術後かなり痛みがあったので、帰宅してすぐに鎮痛剤を飲む。1時間くらいしたら楽になってきた。

さあ、問題はこれから。第1関節がどこまで曲がるか。それより、何より、骨はついたのか?

抜糸は、1週間後の予定。レントゲンも撮る。化骨はレントゲンに写りにくいから、ハッキリしないかも知れないが、もちろん、期待はある。

最初にお世話になった、整形外科のお医者さんが言っていた。

「治ってよ〜」

誠に、その通り。自分で治ってくれるしかない。手術はそのサポートのため。化骨が出来ていても、骨になるには、まだ、半年〜1年かかると思う。

とりあえずは、歩を進めて、リハビリに専念しよう。

 

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明日は、小指の抜針手術

今日で手術から4か月。レントゲンでは、ハッキリと写らないものの、一応「化骨」は出来つつある(はず)とのことで、明日、抜針手術となりました。

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これ以上放置すると、第1関節が曲がらなくなるとのことで、あれこれ考える余地もなく、抜針です。というか、もう曲がらないかも知れない、とのこと。

 

チェロの先生に、「第1関節、曲がらなくても大丈夫でしょうか?」と恐る恐る聞いてみると、「そうですね〜。あまり影響ないと思います」と、(いつもながら)ポジティブなご意見。いつも、お気遣いありがとうございます。

商売道具の、キーボード操作の方は、薬指に小指の担当エリアをカバーさせて、何とかなっていますね。特に不自由はありませんよ。

 

それにしても、事故から半年間使っていない指先は、つるつるの赤ちゃん肌に。これは、弦を押さえられるようになるまでに、だいぶ苦労しそうです。

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小指の爪も、おそらく指先に圧がかからないので、浮いてぐらぐらしています。

誠に「注意一秒ケガ一生」ですね。

不思議と後悔がないのは、登山と似ているかも知れませんが、バイクに乗られる諸氏は、どうぞご自愛のほどを。

 

小指骨折のその後(術後45日)

3週間ぶりに日赤へ。

手術の傷はなんとか閉じたけど、何となく色が悪い。血流が弱いのか、内出血ぎみなのか。まあ、膿んではいないようなので、いいのかな。それと、ちょっと外側に曲がったかも知れない。

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金属を入れているので、第1関節は固定されていますが、第2関節は、がんばって曲げるようにしているので、今のところ、そこそこ曲がってくれます。

さて、気になるのは、骨が出来てきているかどうか。運命の分かれ道。

 

こういう場合、まず、化骨(かこつ)というのが出来てきて、骨折部分を埋めていくらしいのですが、それがみられるかどうか、です。

で、レントゲンの結果ですが、(心の目で見れば)すこ〜し骨と骨の間が埋まってきているところもありそうでした。多分に、希望的観測ですが・・・。

じゃん。

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次は、ヨコから。

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ヨコからみると、まだまだ離れていますね〜。

でも、手術前に比べると、だいぶ折れた骨を接近させて固定してもらっているので、この状態で、だんだん、化骨が隙間をうめてくれると、いいのですが。

一か所でもつながると、そこを起点にして、骨ができていくのだとか。

術後の傷も、なんとか治ったんですから、まだ治す力はあるんだと信じて、待ちたいと思います。

少なくとも、半年はかかりそうな感じですね。遅々としているので。

 

痛みは、術後の傷がずきずきするのと、やはり金属を埋め込んでいるので、時々ズキーンときますね。そういうときは、手を心臓より上にあげて、血圧を下げると持ちこたえられます。

次は、連休明けの診察。その頃は、コロナはどうなっているのでしょう。そちらの方も気になります。ニューヨークは、ピークアウトした様子ですが、日本はこれからですからね。

皆さんも、どうかご自愛ください。

 

 

 

小指骨折の手術

年末に骨折した左手小指の予後が悪く、結局手術することに。

たかが小指ですが、五十の手習いで始めたチェロもヨットも、ついでにバイクもですが、小指が折れていると、これがなかなかむずかしい。

で、手術は京都の日赤病院で、日帰り手術。離れていっている骨をつなぎ止めるように細い金属の棒を2本埋め込みました。

写真はまだ手術前のレントゲンです。

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今日で、術後ちょうど1ヶ月になりますが、ようやく術後の傷が治ってきたところです。さあ、これで、骨がついてくれるかどうか、それが問題ですね。

だいたい、3ヶ月は様子をみるとか。

金属を埋め込んでいるためか、術後の傷がシクシク、キリキリと痛みます。

特に力を入れているということはないですが、起きている間はずっとキーボードをたたいているので、まあ、負担にはなっているでしょうね。

次のレントゲンは、4月10日の予定。まだ、変化はないでしょう。金属の棒がズレていないか、それが少々心配ではあります。

骨はポキッと折れていると付きにくいそうです。そう言われてもね〜。