今日で手術から4か月。レントゲンでは、ハッキリと写らないものの、一応「化骨」は出来つつある(はず)とのことで、明日、抜針手術となりました。
これ以上放置すると、第1関節が曲がらなくなるとのことで、あれこれ考える余地もなく、抜針です。というか、もう曲がらないかも知れない、とのこと。
チェロの先生に、「第1関節、曲がらなくても大丈夫でしょうか?」と恐る恐る聞いてみると、「そうですね〜。あまり影響ないと思います」と、(いつもながら)ポジティブなご意見。いつも、お気遣いありがとうございます。
商売道具の、キーボード操作の方は、薬指に小指の担当エリアをカバーさせて、何とかなっていますね。特に不自由はありませんよ。
それにしても、事故から半年間使っていない指先は、つるつるの赤ちゃん肌に。これは、弦を押さえられるようになるまでに、だいぶ苦労しそうです。
小指の爪も、おそらく指先に圧がかからないので、浮いてぐらぐらしています。
誠に「注意一秒ケガ一生」ですね。
不思議と後悔がないのは、登山と似ているかも知れませんが、バイクに乗られる諸氏は、どうぞご自愛のほどを。